PEOPLE.01
形に残るものを仕事にしたかった
「自分が手掛けたものが形に残る仕事」に魅力を感じ、モノづくりに関わる企業を探していたところ、出会ったのがBEXでした。その後、BEXのエンジニアが100を超える特許取得に携わっていることを知り、技術力だけでなく、提案力や発想力にも大きな強みを持っていることに強く惹かれ、入社を決めました。
入社前に不安を解消してくれた
私は、文系だったので働き方やキャリアに不安を感じていましたが、選考中にBEXの社員の方々にお会いして、気軽に質問できる穏やかな雰囲気のおかげで、不安材料を解消することができました。入社後は、採用面接で答えていただいた通りの環境で、のびのびと働くことができています。
文系でもスキルが身につく研修制度
新人研修では、3か月の間しっかりと実務に必要な知識を学びました。文系出身だった私は、ここで初めてCADに触れるなど、学ぶことばかりでした。大変なときもありましたが、先輩社員が親身になって教えてくれたこともあり、無事知識を身に着けることができました。会社がしっかりと新人を育て上げていく環境を築いているのは、大きな魅力だと感じています。
BEXでは「ブラザーシスター制度」が導入されています。年齢の近い先輩社員がメンターとしてついてくれるため、業務に関することだけでなく、社会生活の悩みなどを気軽に相談することができました。分からないことが多い入社1年目は、この制度にとても助けられました。
これからますます成長していく組織の一員として、自分もその一翼を担えるようスキルアップしていきたいです。
自分の考えたものが形になる喜び
私の所属部署は、主に自動車のシート設計に従事。 一言でシートと言っても、カバーやパッド、骨格などの多くの部品から構成されています。現在、私は自動車のシート部分におけるパッドやカバーの開発設計を担当。CADを使用しての設計となりますが、1本の線を引くだけでも、パーツがどのように配置されるのかを3Dで想像しながら作業を進めなければなりません。研修でのトレーニングと実際の業務とで難しさがまた違い、実務では応用力を試されることも多いです。壁にぶつかりながらも先輩社員の力を借りて検討を重ね、自身が設計したものが形になった瞬間は、大きな喜びを感じます。
自分が手掛けたシートが高級車の一部として搭載されているのを見ると、さらに喜びが広がります。成長のための重要な糧である経験を積み重ね、相談や力を借りやすいオープンな環境に感謝しつつ、着実にスキルを磨いていきたいですね。
ONE DAY SCHEDULE
1日の流れ
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08:30
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出社:
まずはメールの確認。一日のスケジュールをチェックします。
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09:00
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朝のミーティング:
チームで集まり、当日の作業を確認。
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09:15
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検討業務:
2D・3Dで検討、図面の修正、メーカーとの打ち合わせなど
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11:30
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上司報告:
上司に進捗報告をします。
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11:45
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昼休憩:
食堂で昼食を取ります。
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12:45
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昼礼:
会社からの連絡事項の共有や交通安全意識を高めるための唱和、ストレッチをおこないます。
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13:00
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業務:
2D・3Dで検討、図面の作成。
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17:30
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終業・帰宅